ドネイトについて記事に残します。
この記事では「直列穴を保持したままTSDを行い、その後のTETRISにBtoBを付与すること」について書きます。
また、ドネイトを勝手に3つのパターンに分けて説明しています。
その1 2ライン分の蓋をするドネイト
下穴に蓋をして、その2ラインを使ってTSDを撃つドネイトです。直列穴を消費することなくTSDを撃てます。
TSDで消えるライン(■)をイメージして積みます。
使用例を以下に示します。
TSD後すぐにTETRISが撃てるためまとまった火力を送りやすいです。
複数ミノでも2ラインの蓋をすることができます。
例をいくつか示します。
図の4、5つ目は蓋をするミノでTSD地形を作っています。
こんな積みをぱっと思いつくことができれば強いんだろうなあ、と思います。
その2 地形を絡めたドネイト
直列穴の1ラインを含む2ラインを使ってTSDを撃つドネイトです。テトリミノを直列穴に1マス挿すイメージです。
使用例を以下に示します。
直列穴を1ライン消費するため、高さが5マス以上無ければすぐにTETRISが撃てません。
他の例を示します。
3つ目は1ライン削りを含む妥協ドネイトです。
BtoBが途切れ、直列穴を1ライン消費します。
その3 空中でTSDするドネイト
直列穴から見て1マス浮いたところの2ラインでTSDを撃つドネイトです。直列穴の高さを消費することなくTSDが撃てます。
使用例を以下に示します。
このドネイトは地形の形で覚えやすいです。
例を示します。
左から階段、2マス、3マス、4マスとなっています。
3マスの例は、社畜トレインというTSDを2回撃つドネイト的テクニックです。
ひとこと
ドネイトを行うことで、TSD→TETRISの火力をまとめて送りやすくなります。ただし、一時的に直列穴を塞ぐため防御の面で弱くなります。
スムーズにTSDを撃って直列穴を取り戻したいところです。
自分の地形が高い、Tミノが遠いなどの場面では避けたほうが良いと思います。
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