2018年2月11日

テトリス ドネイト


ドネイトについて記事に残します。
この記事では「直列穴を保持したままTSDを行い、その後のTETRISにBtoBを付与すること」について書きます。
また、ドネイトを勝手に3つのパターンに分けて説明しています。


その1 2ライン分の蓋をするドネイト

下穴に蓋をして、その2ラインを使ってTSDを撃つドネイトです。
直列穴を消費することなくTSDを撃てます。
TSDで消えるライン()をイメージして積みます。



使用例を以下に示します。



TSD後すぐにTETRISが撃てるためまとまった火力を送りやすいです。

複数ミノでも2ラインの蓋をすることができます。
例をいくつか示します。



図の4、5つ目は蓋をするミノでTSD地形を作っています。
こんな積みをぱっと思いつくことができれば強いんだろうなあ、と思います。


その2 地形を絡めたドネイト

直列穴の1ラインを含む2ラインを使ってTSDを撃つドネイトです。
テトリミノを直列穴に1マス挿すイメージです。



使用例を以下に示します。



直列穴を1ライン消費するため、高さが5マス以上無ければすぐにTETRISが撃てません。

他の例を示します。



3つ目は1ライン削りを含む妥協ドネイトです。
BtoBが途切れ、直列穴を1ライン消費します。


その3 空中でTSDするドネイト

直列穴から見て1マス浮いたところの2ラインでTSDを撃つドネイトです。
直列穴の高さを消費することなくTSDが撃てます。



使用例を以下に示します。



このドネイトは地形の形で覚えやすいです。
例を示します。




左から階段、2マス、3マス、4マスとなっています。
3マスの例は、社畜トレインというTSDを2回撃つドネイト的テクニックです。



ひとこと

ドネイトを行うことで、TSD→TETRISの火力をまとめて送りやすくなります。
ただし、一時的に直列穴を塞ぐため防御の面で弱くなります。
スムーズにTSDを撃って直列穴を取り戻したいところです。
自分の地形が高い、Tミノが遠いなどの場面では避けたほうが良いと思います。

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