TSDを効率よく作るために必要な「平衡の技法」の削りについて記事に残します。
TSDするには、当然ながら画像の■の高さが揃っている必要があります。
ミノを積んだりミノで地形を削ったりしながら高さを揃えて、TSD地形を作るのが平衡の技法です。
※平衡の技法(積み)の記事はこちら
削り型
地形を削って高さを揃える方法です。簡単な例を示します。
高さ1マス差がある地形をLミノで削ることで高さが揃いました。
屋根をつければTSD地形となります。
次は高さ2マス差の例です。
2マス差の場合、OミノとSミノ(逆の地形ではZミノ)が同じ役割をします。
次は高さ3マス差の例です。
3マス差の場合、L・J・Tミノが同じ役割をします。
積み型と削り型
地形によっては、平衡削りをしなくても積みで解決できる場合があります。例を示します。
Iミノを消費すればこのように平衡積みすることもできます。
しかし、高さが増すこと・Iミノを消費している点で防御が不利になるので、相手の盤面次第では悪手になりかねません。
守り(地形を低くしたい)のときは平衡削り、攻めでは平衡積みをメインで使いたいです。
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